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出産について その1

出産から1年が過ぎ、書こうと思いながらなかなか書けなかった
出産についてのできごとを
思い出しながら少しずつ書いていこうと思います。

まずは自分の体についてを中心に。


2008年8月4日 妊婦健診(39週)
NST(ノンストレステスト:胎児の心拍数や胎動などを調べる検査)、
内診、超音波検査、すべて異常なし。
翌週の検診の予約の話の時に、医師から
「来週生まれてないってことはないと思いますが、一応予約しておきましょう。
子宮口がだいぶ開いているので安産ですよ」
と言われる。
初産は遅れがちと言われるが、今週中には生まれるのか~?と思い、
いよいよかと少しドキドキする。


2008年8月5日早朝 出産予定日2日前。
お腹の痛みで目が覚める。
波があるようなないような、陣痛なのかよく分からない感じ。
でも痛みの間隔が長いので、とりあえず横になって様子を見る。

いつも起きる時間になり、朝食を取る。jaraは会社へ。
しばらくして病院に電話をすると、
「陣痛のようだが、こうして話をしている間も痛くならないということは
まだ間隔がだいぶ長いということなので
病院に来て間隔が短くなるのを待つか、家で待つか、どちらでも良い」
と言われて、リラックスできるから家でもう少し様子を見て、
午後一番で病院に行くことにする。

でもその後、お昼前には痛みはすっかりなくなってしまった。
午後、再び病院に電話。
痛みがなくなったので、また痛みだしたら病院に行くことを伝える。

2時過ぎにjaraが午後半休して帰宅。
その後陣痛復活。間隔は短め。トイレに行くと少量の出血あり。
急いで病院に電話して、今から行くことを伝える。
歩いて10分かからない距離なので、最初は歩こうとしたのだが、
数メートル歩いて痛みがきたので、やっぱり車で行くことにする。
5分程度で病院到着。
jaraが駐車場に車を停めている間に自分で受付を済ます。

分娩監視装置で胎児の心拍数をモニタリング。
10分か20分か、時間はちょっと分からないが、
しばらくするとお腹がものすごく痛くなった。
波があるというのではなく、継続的に痛い感じだ。
でも陣痛ってこんなものなのか?と思い、ナースコールせずに我慢。
(これがマズかったのかもしれない…)

しばらくして看護師さんが来て、今度は内診だという。
待合室で待っている間(1分程度か?)は激痛で座っていられなく、
ソファにつっぷしていた。
内診の前に下着を取るとまた少量の出血が。(下着を取るのも激痛で大変だった)
医師に、痛みの間隔はどれくらいかと聞かれ、
「ずーっと痛いです…」(しゃべるのもつらい)と答える。
「ん~?破水してないですかね?」と聞かれ、
「わ、分からない…」と答える。

次の超音波検査で、仰向けにならないといけないのに
お腹が痛くてなかなか仰向けになれずにしばらくベッドに腰掛けていて、
やっとの思いで「えいっ!」と横になったのを覚えている。
でもこの頃はもう半分朦朧としていたかも。
超音波検査で異常が見つかったのか、
jaraと後から病院に来ていた母が診察室に呼ばれる。
「説明している暇はない。胎盤が剥離しているので帝王切開をします」
ということが告げられた。
後から気付いたことだが、この時にすでに予備麻酔をされていたようだった。
(肩に貼ってあった絆創膏で気がついた)


長くなったので続きはまた後日。
by nojidon | 2009-08-11 23:54 | 妊娠・出産
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